10年で変わったこと・変わらなかったこと
はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」
10年前は2011年。
同じ会社で働いているが、すっかりその仕組みは変わった。
要因は、2つ。
経営者が変わったことと、社会情勢の変化。
フレックスやテレワーク・資格支援・人事制度などが徐々に整備された。
使用PCもデスクトップだったのが、ノート型が主流になり、机のあるところへどこへでも持っていける。
ここ2年くらいで、teamsやZoomでのミーティングがあたり前になった。
使用システムもまるっきり変わった。
法令もどんどん変わるし、震災後だから復興税も加わった。
ふるさと納税が始まったり
いつの間にかうやむやになった、プレミアムフライデーなんかもあったと思い出す。
変わらないのは、一緒に働いている同僚たち。
部署が変わっても、仕事内容が変わっても、上長が変わっても、勤務場所が変わっても、
それでもみんな働いている。
毎日の業務で精一杯だったのに、いろんなことを乗り越えてきてしまったんだなあ。
変化に対応できているのかはわからないが、結局適応したモノが生き残っていくのかもしれないとつくづく思う。
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舞台 サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男- 備忘録①
漫画『イノサン』は、さわりをちょこっと知っているくらい。
ルイ16世の首を刎ねた男の舞台とはこれいかに?
東京公演は、2021年4月23日(金)~5月9日(日)。
内容が面白そうだと思い、4月27日のチケットを取ったのが今年の2月。
まさか、三度目の緊急事態宣言に引っかかるなんて思いもせずに。
不穏な動きが始まりだしたのは4月中旬くらいからだったろうか。
コロナの陽性者がまたまた増えているような。
ただ、1回目の緊急事態宣言は確かにみな外出をしなかったが、2回目は主に20;00以降に焦点が当てられていたり、賛否両論。
緊急事態宣言の効果についてもあまり検証されないうちに期限がきたら解除という類のものだったため、むしろ、政府はもうしないような雰囲気を感じていた。
しかし、4月23日に3回目の緊急事態宣言発出。
この時点ではまだ、詳細な要請内容は聞こえてこず、また、舞台は4月23日に予定とおり開幕したのであまり心配をしていなかった。
が、その頃、同行者が心配をしだす。
HPを見ても知らせはなく、まだ楽観視。
そのうち、ほかの舞台の休止、中止が聞こえてきてどうなるか不安になってくる。
中止でも仕方ないと、心の準備をしだす。
4月24日は昼と夜の公演が行われている。
終演後になにかわかるか?
4月24日22時過ぎころ、メールがきて内容を確認。
HPでも確認をし、混乱回避のため周知期間として25日~27日までは引き続き万全な感染予防対策を実施し行うこと、28日以降の東京公演中止を知る。
ぎりぎり行けることになった。
開場は13時のため、12時過ぎに池袋東口に到着。
何かお腹に入れておいたほうがいいと思うが、パルコは全館休業。
ビックカメラの上のレストランもやっていない。
お酒を提供するような所は軒並み休業。
仕方なくカフェで軽食。
食事後、少し歩くと広場。
いつの間にか会場(東京建物Brillia HALL)に着いていた。
会場入り口には、当日券を求める列ができている。
緊急連絡先は登録していたので、チケットを持って入口へ。
手を消毒し、チケットの半券を自身で切り離して係員へ渡す。
入場すると4階までグッズ売り場の列が階段を使用して並んでいるが15分程度で購入まで完了。
館内は13:30頃から混雑しだす。
トイレにも長い列ができていたが、係員の誘導によりスムーズに進んでいく。
飲み物は自席でのみOK。
開演時間にはみんな着席し、幕が上がるのを静かに待つ。
舞台上のセットが3階建てと聞いていたが
これがそうなのか、とじっくり観察。
わくわくしている。