currere

日々あったこと・感じたことの備忘録

パディントンの誕生日

今日は

くまのパディントンの誕生日。

 

パディントンとは、

イギリスのマイケル・ボンド初の著書『くまのパディントン

に出てくる、英語を話す紳士なくまのことです。

f:id:jen17:20171225200619j:plain

▲ロンドンで購入したパディントンのぬいぐるみ

赤い帽子がトレードマーク

 

パディントンの生い立ちがなんともいえません。

 

もとは、ペルーの出身ですが、

生後数週間後に起きた地震で孤児になり、

それからルーシーおばさんと一緒に暮らしていました。

しかし、ルーシーおばさんは老グマホームに入居することに。
そこでパディントンをイギリスに移住させることに決め、

不自由なく過ごせるように英語を教えます。
長旅を終え、パディントンはロンドンのパディントン駅にたどり着き

そこでブラウン夫妻に出会います。

パディントンはブラウン夫妻に新しい家族として迎えられ、

最初の出会った場所にちなんで、パディントンと名づけられました。

(ペルー語の本名は別にあります。)

 

 

しかし、なんと!

このパディントンが言うには、

クマには誕生日が年に2回あるというではないですか!

 (パディントンの誕生日は、6月25日と12月25日。)

 

ちょっと、びっくりしました。

 

なにはともあれ、おめでとう~

パディントン

 

 

 

日本語版のパディントンのお話シリーズは福音館書店より全10巻が刊行されています。