パディントンの誕生日
今日は
くまのパディントンの誕生日。
パディントンとは、
に出てくる、英語を話す紳士なくまのことです。
▲ロンドンで購入したパディントンのぬいぐるみ
赤い帽子がトレードマーク
パディントンの生い立ちがなんともいえません。
もとは、ペルーの出身ですが、
生後数週間後に起きた地震で孤児になり、
それからルーシーおばさんと一緒に暮らしていました。
しかし、ルーシーおばさんは老グマホームに入居することに。
そこでパディントンをイギリスに移住させることに決め、
不自由なく過ごせるように英語を教えます。
長旅を終え、パディントンはロンドンのパディントン駅にたどり着き
そこでブラウン夫妻に出会います。
パディントンはブラウン夫妻に新しい家族として迎えられ、
最初の出会った場所にちなんで、パディントンと名づけられました。
(ペルー語の本名は別にあります。)
しかし、なんと!
このパディントンが言うには、
クマには誕生日が年に2回あるというではないですか!
(パディントンの誕生日は、6月25日と12月25日。)
ちょっと、びっくりしました。
なにはともあれ、おめでとう~
★日本語版のパディントンのお話シリーズは福音館書店より全10巻が刊行されています。