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日々あったこと・感じたことの備忘録

映画『クソ野郎と美しき世界』 鑑賞2回目

映画「クソ野郎と美しき世界」鑑賞2回目

4月12日、今度は千葉にあるTOHOシネマズにて

9時30分の回で「クソ野郎と美しき世界」を鑑賞。

 

本日は、各種割引料金のない日にも関わらず、思ったより席が埋まっている印象。

 

以下、ネタバレも含んだ個人的な感想。

 

・「ピアニストを撃つな!」と

「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」は2回見てもおもしろい、あきない。

・「ピアニストを撃つな!」

1回目の方が、もっと、「間」があったように感じていたのに。展開が早いな。

フジコちゃんを追いかけている大門の手下が「クドウさん、出てくださいよ! 」

って言っててだれかと思ったら、エピソード3の草彅さんの役だったのだと2回めの鑑賞で気付く。

・「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」

刑事さんが、コーヒーカップの中やトンネル内の壁に現れる場面

歌えなくなった、キイオとそのマネージャーのやり取り(本人たちにとっては切実! )

にどうしてもクスリッとしてしまう。

マネージャー役の方。演じていて楽しかっただろうなあと思う。

・「光へ、航る」

草彅さんが、乗ってきた車の前で

妻から借りたスマホを小指のない手(しかも左手)で操るシーン。

片手で持つのが難しそうでツルっと手から離れそう。

でも、地面に落ちそうで落ちない演技。

うまいなあって。

・「新しい詩」

全編とおして浅野さん(大門)が主役って言ってたのがよくわかった。

・エンディング

歌喰いがビルの屋上にいるときに、流れ星があるそうだが、まったくわからず。

(というか、歌に気を取られすっかり忘れて2回目も見ていた。)