2017年全日本パンフェスティバル
昨日12月9日(土)、
第7回目となるパンフェスティバルが東京国際フォーラムで10時~17時に開催されました。
日本全国の製パン業者が加盟する『全日本パン協同組合連合会』が主催で、全国にある様々なパンの魅力に触れてもらうための1日限りのパンの祭典だそうです。
都内での開催は2年ぶり。
10時ちょっとすぎにフォーラムの中に入ると最後尾の案内を持ったスタッフがいます。会場に入る列かなと思ったら、揚げパンの列でした。
アンケートを回答した先着1万名様に、国産小麦を使用した学校給食の揚げパンが無料配布されるとのこと。
2~3分待つと列は進みアンケート用紙をいただきます。
何のパンが好き? や週何日パンを食べますか? といったアンケートに回答し、その用紙と引き換えに揚げパンをいただきます。
油のよく切れたプレーンな揚げパンでした。
その流れで会場に入ることができたので、パン販売ブースに向かいます。
有名なパンやさんやおすすめがよくわからないので気になったものをチョイス。
購入したパンは、以下のとおり。
☆県名 店名 パン名
・神奈川 ESPLAN 珈琲あんぱん
・福島 福島県協同組合 クリームボックス
・兵庫 ヒシヤ食品 コッペ・プリュス 栗あんバター
・静岡 グルッペ・石渡食品 三島コロッケパン(プレーン、たまご、カレーの3種)
珈琲あんぱんは、中に生クリームと珈琲あんが入っています。
クリームボックスは以前TVで見て興味を持っていました。
栗あんバターは名前のとおり、コッペパンに栗あんとバター、そこに黒豆が入っておりずっしり重い。
三島コロッケパンはお米を炊き上げてから小麦と合わせて練りこんだ蒸しパンにコロッケが入っています。
どれもおいしくいただきましたが、コロッケパンが一番おいしかったです。
訪れた際、一番人が並んでいたブースは千葉県のZopfでした。
ほかには、
国産小麦親子パン教室(先着1,000名)や工業会ブース横にはイベントも。(ここは時間切れで何をするのか見れず…。的のようなものがあったので、ゲームでしょうか?)
国産小麦がもっと拡がればいいなと思いました。