日本のグラフィックデザイン2018
東京ミッドタウン・デザインハブ第73回企画展「日本のグラフィックデザイン2018」が、2018年6月20日(水)~7月31日(火)11:00‒19:00(会期中無休・入場料無料)開催されています。
会場は、ミッドタウン・タワーの5階(デザインハブ)にあるので、
エレベーターで会場へ。
会期中にはグラフィックデザイナー・アートディレクター等によるトークイベントが開催されるそう。
そもそも、
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)というのは、
会員約3,000名を擁するアジア最大級のデザイン団体のこと。
1981年より発行を続ける年鑑『Graphic Design in Japan』2018年版の発行を記念して、厳正な先行を通過した約600作品の中から、今回は収録されている約300点を展示。
第20回亀倉雄策賞を受賞した中村至男の個展告知・展示ポスターや、21_21 DESIGN SIGHTにて開催された「デザインの解剖展:身近なものから世界を見る方法」のグラフィック、「お茶のいろは by namacha」の空間構成など、様々な作品が紹介されています。
雑貨、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインなど、展示物は様々。
個人的には、東京メトロ日比谷線のドラえもんポスターがお気に入り。
気になって、メトロのHPを見に行ったことを考えれば、ポスターとしての役割は十分果たしてるってことですよね。
お買い物がてらぷらりと立ち寄り、お気に入りを見つけるのもいいかもしれません。