オリンピック男子フィギュアスケートについて
2月9日から25日まで17日間にわたって
第23回冬季オリンピック競技大会(2018/平昌(韓国))が開催されています。
実施競技・種目は、7競技102種目。
昨日2月17日はスケート競技の1つ、
フィギュアスケートの男子シングルフリーが行われました。
日本では、3選手(宇野昌麿選手、田中刑事選手、羽生結弦選手)アイウエオ順
が出場。
前日のショートプログラムで完璧な演技を魅せ
連覇のかかる羽生選手の出場時間は新聞にも掲載されており
また、周囲でもその時間に見るという声を聞き
あらためて関心の高さが伺えました。
13時40分過ぎにテレビをつけ43分から始まった羽生選手の演技を視聴。
ジャンプと着地の安定感から安心して演技に魅入り
あっという間の4分30秒でした。
続いて、スペインのフェルナンデス選手が演技をし、
最終滑走は宇野選手。
最初のジャンプ着地こそ失敗だったものの、
あとは流れるような演技で
テレビ左上の「技術点カウンター」がどんどん上昇。
「これ、もしかして? 」
な展開を見せました。
結果、羽生選手がディック・バトンさん(アメリカ)以来
66年ぶり4人目となる連覇を達成。
宇野選手は銀メダルを獲得しました。
これまでの男子フィギュア選手たちの活躍ののち、
今では、最大出場枠「3」を得て3選手がオリンピックに出場。
1つ1つ積み重ね拡げてきたのだなあと思います。
おめでとうございます。
とっても楽しんで演技を見た日でした。